今まで普通のヘアカラーをしていたけど、白髪染めを始めるタイミングっていつなの!?
白髪がチラホラ目立ってきたときに、多くの方が白髪染めを始めるタイミングについて悩まれます。
自分ではそんなに気にならないけどそろそろ染めたほうがいいのかなぁ?
と白髪染めを始めるタイミングに迷われている方に、白髪染めを初めて染めるタイミングを紹介します!
それだけではなく、白髪のいろいろな染め方や白髪染めをしなくても白髪が隠せる方法も紹介するので参考にしてくださいね。
「白髪染めっていつから染めればいいの?」
ということにお答えしています!
ぜひ最後までご覧くださーい!
この記事は美容師が監修しています。
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気になる白髪・・いつから白髪染めを始めるか迷っちゃいますよね?
白髪が気になるけど、いつから白髪染めを始めたらいいんだろう。
と白髪染めを始めるタイミングにお悩みの方が多いんです。
白髪染めを始めるタイミングっていつからなんですか?
(ロッドちゃん・・美容師見習い1年目
まだ白髪染めは未経験)
悩む方も多いんだよ
(ハサミさん・・歴20年以上のベテラン美容師
白髪染めはもちろん経験済み)
白髪染めを始めると
・定期的に染めないといけないので面倒くさそう
・手間がかかりそう
・一度始めるとずっと続けないといけない
このようなマイナスなイメージがあって、できれば白髪染めを染めるタイミングは先延ばししたいという方も多いんです。
美容商品メーカーのWELLAが35歳〜49歳の男女600人に実施した「女性の白髪に関する意識と実態調査」によると、白髪染め・ケアを始めた平均年齢は40.2歳という調査結果が出ています。
続いてはオススメする白髪染めを始めるタイミングを紹介するよ!
白髪染めを始めるオススメのタイミングとは?
白髪染めを始めるオススメのタイミングは・・
「自分で白髪が気になった時が染め始めるタイミング!」
です。
白髪は人それぞれ生えてくるタイミングが違います。
なので、年齢で白髪染めを始めるタイミングを決めることはありません。
美容師 田端
白髪染めを始めるタイミングとしては
・周りの人に白髪が目立つと言われた
・白髪が増えて老けた印象になったと感じる
このようなタイミングが個人的にはオススメです!
白髪染めをすると老けるというイメージを持たれている方も多いですが、そんなことありません!
今の白髪染めは普通のヘアカラーと変わらずに染めることができますよ
白髪を染めないと老けて見える!
自分では気にならないけど、周りの人に白髪が目立つよと言われる方もいると思います。
白髪は生えてくる場所も人によって違うので、なかなか自分では気付きにくい場所に白髪が生えてくる人も多いんです。
自分以外の人に白髪が目立つと言われたら、早めに染めることをオススメします!
白髪が目立ってしまうと、見た目の年齢が4歳も上に見えてしまうんです。
これは先ほど紹介した「女性の白髪に関する意識と実態調査」でも紹介されています。
白髪が目立ってしまうと「疲れた」という印象になり実年齢よりも老けて見えてしまうんです。
白髪が少し気になっているけどまだ染めなくて大丈夫。
と思っている方は、周りの方から老けて見られている可能性もあります。
白髪染めっていくつか種類がありますよね?
どの染め方がいいんですか?
白髪の染め方は色々あって、それぞれメリットとデメリットがあるんだ!
続いては白髪染めの染め方について紹介しよう
いろいろな白髪染めの染め方を紹介
白髪染めといっても
・ヘアマニキュア
・ヘナカラー
大きく分けて3つの染め方があります。
どの染め方も白髪を染める効果はあるんだけど、それぞれ特徴が違うんです。
これからそれぞれの染め方について紹介するので、参考にしてくださいねー!
白髪染めヘアカラー
白髪染めの中で最も一般的なのが白髪染めカラーで白髪を染めるという方法です。
「普通のヘアカラーと白髪染めのヘアカラーって何が違うの?」
と思う方もいるかもしれませんが、基本的に同じものだと思っていただいて構いません。
先ほども紹介しましたが、白髪染めって暗いカラーの種類しかないと思われている方も多いのですが、今の白髪染めカラーは普通のカラーと同じように種類がたくさんあります。
明るいカラーで白髪を染めることも可能です。
ただし、白髪染めカラー後のヘアケアは必須です。
白髪染めカラーは普通のヘアカラーと同じように染めるので、髪の毛は必ずダメージを受けてしまいます。
ちゃんとケアをしないと、カラーがすぐに色落ちしてしまったり、髪の毛がボサボサになる原因に。
白髪染めカラーをした髪の毛にオススメのシャンプーやケア方法はこちらで紹介しているので、こちらもチェックしてみてください!
グレイカラーが長持ち!白髪染めをした後の髪の毛にオススメのシャンプー10選
ヘアカラーを長持ちさせる!自宅で簡単に出来るヘアケア方法7選
それでは白髪染めカラーのメリットとデメリットをまとめておきましょう!
・白髪をしっかり染められる
・普通のヘアカラーと同じように好きなヘアカラーが楽しめる
・白髪の染め方の中では1番長持ちしやすい
デメリット
・髪の毛がダメージを受ける
・ヘアケアが必須
・頭皮に負担がかかってしまうことも
ちなみに市販の白髪染めカラーはオススメしません
中には市販の白髪染めカラーで染めようと思っている方もいるかもしれませんね?
ただし、市販の白髪染めカラーで白髪を染めるのはオススメしません!
市販の白髪染めカラーは誰が使っても、しっかり白髪が染まるように作られています。
つまりそれだけ強力な薬が使われているということ。
そしてもう1つ気をつけてほしいのが、頭皮へのアレルギーです。
市販のヘアカラーは頭皮へのダメージも強く、それが原因でアレルギーが発症することも。
美容室の白髪染めでもアレルギーを発症することはありますが、市販のヘアカラーの薬に比べると低刺激です。
さらに美容室で染めていると、頭皮に異常が起きた時に美容師がすぐに発見できるので、肌への被害は最小限に抑えることができます。
ヘアカラーのかぶれやアレルギーに関しては、消費者庁からも注意喚起がなされているのでこちらもご覧ください
資料:ヘアカラーによる「かぶれ」に要注意! アレルギーが突然発症することも。:政府広報オンライン
ダメージが少なくキレイにキレイに染めることができるからね!
ヘアマニキュア
続いて紹介する白髪の染め方がヘアマニキュアです。
ヘアマニキュアと白髪染めヘアカラーの違いは染め方。
白髪染めカラーは紹介したように髪の毛の内部までしっかり染めます。
しかし、ヘアマニキュアは髪の毛の表面に色をつけるという染め方なんです。
ヘアマニキュアの良いところは、髪の毛や頭皮にダメージを与えないというところ。
髪の表面をコーティングするだけなので髪に刺激を与えるということはないんです。
ヘアカラーによるアレルギーを発症した方でも、ヘアマニキュアであれば白髪を染めることができます。
その代わり、シャンプーをするたびに表面のコーティングが落ちてしまうので白髪染めヘアカラーよりも長持ちはできません。
髪の毛に優しく白髪を染めたいという人に、オススメの染め方がヘアマニキュアです!
※関連記事
・髪の毛にダメージを与えない
・アレルギー体質の人にも安全
・肌が弱い方にもオススメ
デメリット
・色落ちが早い
・頻繁に染めなければいけない
・カラーの種類が少ない
ヘナカラー
最後に紹介する染め方がヘナカラーです。
ヘナカラーとはヘナと呼ばれる植物の成分を使用したカラーのことです。
配合されているほとんどの成分が天然の成分なので、髪の毛や頭皮に優しく白髪を染めることができます。
肌が弱い人でも安心して使えるのが特徴です。
また頭皮への保湿効果やデトックス効果があるとも言われている染め方です。
ただし、カラーの種類がかなり少なく、ヘナカラーを扱っている美容室が少なかったりと白髪染めカラーやヘアマニキュアと比べると、ヘナカラーで白髪を染めている方は少ないですね。
また、一度ヘナカラーに染めてしまうと、ヘナカラーの成分がなくなるまで、普通の白髪染めカラーができないということもデメリットとして考えられます。
・天然の植物成分で作られている
・肌が弱い人でも安心して使える
・美容効果もある
デメリット
・色の種類がかなり少ない
・染めるのにかなり時間がかかる
・染められる美容室が少ない
・普通の白髪染めカラーにチェンジするのが難しい
ここまで3つの白髪の染め方を紹介しました!
カラーを長く楽しみながら白髪を隠すことができるからね!
でもヘアケアは必須だけどね!
一度白髪染めをすると頻繁に染めないといけない!?
白髪染めを始めると頻繁にカラーをしないといけないと聞いたことある方もいると思います。
実際そうなんです。
白髪染めは普通のヘアカラーに比べて頻繁に染めないといけなくなります。
その理由は余計に白髪が目立ってしまうからです。
一度白髪を染めた髪の毛でも、伸びてくる部分はまた白髪として伸びてきます。
そうすると、根元の白さがとても目立つので余計に気になってしまうんです。
白髪染めじゃない普通のヘアカラーは2〜3ヶ月くらいのタイミングが染める目安ですが、白髪染めカラーの場合は1ヶ月〜2ヶ月くらいに一度のタイミングで染めるのが大体の目安です。
頻繁に染めるということは、それだけ髪の毛や頭皮に与えるダメージも大きくなるということなので、しっかりヘアケアと頭皮ケアをしてあげないといけません。
それを聞くと白髪染めカラーを出来るだけしないで、白髪を隠したいって人も多そうですね。
なんかいい方法があればいいですが。。
もちろんそんな方法もあるんだ!
白髪染めをしなくても白髪を隠す方法があります!
白髪染めカラーをしなくても、白髪を隠す方法はいくつかあります。
これから紹介する方法はこちら!
・パーマをかける
・分け目をつけない
・白髪を根元から切る
それでは、それぞれの方法について紹介していきましょう!
これから紹介する方法はまだ全体的に白髪が少ない方に有効な方法です。
白髪が生えているすべての方が白髪が隠せるわけではないので注意して下さいね
明るめのヘアカラーに染める
まず1つ目に紹介する方法が明るめのヘアカラーに染めるということ。
ヘアカラーが暗ければ暗いほど、白髪は目立ってしまいます。
白髪が数本目立つというときは、全体のヘアカラーを明るくすると白髪が目立たなくなりますよ。
「全体的に明るくするのはちょっと・・」
という方には、メッシュカラーを入れることもオススメです。
メッシュカラーを入れることで、白髪を隠すことができますよ。
白髪を染めるのではなく、全体のヘアカラーを明るく染めて白髪を隠すという方法です。
パーマをかける
全体的にパーマをかけるヘアスタイルに変えることも、白髪対策としてオススメ!
パーマをかけて全体的に動きのあるヘアスタイルにすると、多少の白髪があっても気になりません。
ストレートヘアの方が白髪が目立ってしまうんです。
そこまで強いパーマをかける必要はありませんが、しっかりとした強さのパーマをかけることで白髪を紛らわすことができますよ。
分け目をつけない
根元の部分に白髪がある場合にピチッと分け目をつけていると、生えている白髪が目立ってしまいます。
ヘアスタイルにはなるべく分け目はつけない。
もし分け目をつけるとしても、ピチッと分けるのではなくジグザグの分け目にすると白髪が生えてきても目立たなくなり隠すことができます。
白髪を根元から切る
全体的に白髪が多くない場合
または、表面の数本が目立ってしまう場合
そんな場合は、その目立つ白髪を切ってしまえばいいんです!
ただし、切るときは白髪以外の他の髪の毛を切らないように気をつけてくださいね。
・明るめのヘアカラーに染める
・パーマをかける
・分け目をつけない
・白髪を根元から切る
ぜひ皆さんもお試しくださいねー!
白髪が気になるときにやってはいけないこと!
ここまで白髪染めカラーの始めるタイミングや染め方について紹介してきましたが、最後に白髪が気になるときにやってはいけないことを紹介します。
それが白髪を抜くということです!
白髪が気になるからといって、「えいっ!」といって抜いてしまうのはいけません。
白髪を抜くと増えるということは聞いたことありませんか?
実はあながち間違いではないんです。
白髪を無理やり抜いてしまうと、毛根や頭皮はダメージを受けて弱ってしまいます。
毛根や頭皮が弱ってダメージを受けると白髪が生える原因に。
髪の毛を抜くことで頭皮が弱ってしまい白髪が増えてしまうんです。
皆さんも気をつけてくださいねー!
まとめ
今回は白髪染めを始めるオススメのタイミングと様々な染め方について紹介させていただきました。
白髪染めを始めるオススメのタイミングは白髪が気になったとき!
白髪をそのままにしていると見た目が老けて見える原因になってしまいます。
白髪が生えてきたなぁ。。と感じたときに染めることをオススメします!
ぜひ自分にあった白髪対策方法をしてくださいね!
以上(白髪染めはいつから?始めて染めるオススメのタイミングと染め方を紹介)でした!
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