今トレンドのインナーカラー。
内側のヘアカラーの色を変えるだけで簡単にオシャレなヘアスタイルになると、とても人気のヘアカラースタイルです。
しかし、インナーカラーには1つ弱点があります。
それが色落ちです。
部分的に明るく染めるインナーカラーは、明るく染めた部分が色落ちしやすくその色落ちに悩む方も多いんです。
そこで今回は
トレンドのインナーカラーを長持ちさせるヘアケア方法を紹介します!
それではスタートです!
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今大人気!トレンドのインナーカラー!
私も大好きです!!
(ロッドちゃん・・美容師見習い1年目
トレンドのヘアカラースタイルが大好き)
僕もすごくオススメのヘアカラーさ!
(ハサミさん・・20年以上のベテラン美容師
髪の毛に関する知識はハンパない!)
まず初めにインナーカラーとはどんなヘアカラーなのかを簡単に紹介しましょう!
インナーカラーとは、簡単に説明する内側と外側でヘアカラーを変え、複数の色の種類を楽しむヘアカラースタイルです。
引用:https://hair.cm/snap-474325/
あえて明るいヘアカラーを隠して少し見せることで、ヘアスタイルに立体感が出たり、簡単にオシャレなヘアスタイルになるので今とても人気のあるヘアカラーなんです!
※ヘアスタイルによっては明るい部分が外側のカラースタイルもあります。
職場のヘアカラーの規則が厳しいという方にもインナーカラーは人気です!
そんなトレンドのインナーカラーですが、みなさん悩まれるのが色落ちです。
どんなヘアカラーでも色落ちはしてしまいますが、特にインナーカラーは色落ちしてしまいやすいんです。
次はその色落ちの原因について紹介していこう!
インナーカラーが色落ちしやすい原因とは!?
ではインナーカラーが色落ちしやすい原因とはなんなのでしょうか?
その理由はズバリ!ブリーチです!
インナーカラーは外側の暗い部分と、内側の明るい部分に明るさの差がないと意味がありません。
明るさの差がないとインナーカラーの意味がなくなってしまうんです。
そのため、インナーカラースタイルのほとんどの場合がブリーチカラーをします。
ブリーチカラーとは、髪の毛を一度脱色して透明感があるヘアカラーに染めるカラーのことです。
しかし、ブリーチカラーにはヘアカラーが落ちやすいという欠点があります。
普通のヘアカラーに比べてかなり早く色落ちしてしまうんです。
もちろんブリーチカラーをしないインナーカラーもできますが、その場合でも明るく染めた部分は暗く染めた部分に比べると色落ちは早いです。
ヘアカラーは色落ちしてしまうと、黄色やオレンジ、赤茶色っぽくなりとてもキレイなヘアカラーとは言えません。
せっかくならインナーカラーを1日でも長く長持ちさせたいですよね?
ハサミさんがインナーカラーを長持ちさせてくれる方法を教えてくれるんですよね?
ここからはインナーカラーを長持ちさせるヘアケア方法を紹介するよ!
インナーカラーを長持ちさせるヘアケア方法を紹介!
それではインナーカラーを長持ちさせるヘアケア方法を紹介していきましょう!
今回紹介する方法はこの5つの方法です。
・洗い流さないトリートメントを使う
・カラーシャンプーを使う
・38℃の温度で洗う
・タオルでゴシゴシ拭かない
だからケアをすること、ダメージを与えないことがカラーを長持ちさせる秘訣なんだ!
それではそれぞれの方法について紹介していきましょう!
方法①低刺激のシャンプーを使う
髪の毛のダメージをケアするヘアケアには使うシャンプーが重要!
シャンプーには色々な種類があり、ヘアケア効果が高いシャンプーだけではなく、逆に髪の毛にダメージを与えてヘアカラーの色落ちを早めてしまうシャンプーもあるんです。
その中でも使って欲しいのが低刺激のシャンプーです!
低刺激のシャンプーはシャンプーの中で1番ケア効果が高いシャンプーです。
ブリーチをしてダメージを受けた髪の毛には刺激を与えることはNG
ヘアカラーが色落ちしてしまうからです。
低刺激のシャンプーは髪の毛に刺激を与えず、ブリーチをした髪の毛を優しく洗ってくれるのでヘアカラーを長持ちさせることができます。
インナーカラーだけに限らず、どんなヘアカラーも長持ちさせたいときは低刺激のシャンプーがオススメです!
ヘアケアをするときには低刺激のシャンプーを使いましょう!
「でもどんなシャンプーを使えばいいの?」
と思う方も多いはず。
そんな方にはこちらの記事で、ヘアカラーを長持ちさせてくれるオススメのシャンプーを紹介しているので、こちらもご覧ください↓↓
ヘアカラーが長持ち!ブリーチした髪の毛にオススメのシャンプー&トリートメント10選
方法②洗い流さないトリートメントでヘアケアをする
今ヘアケアに欠かせないものといえば、シャンプーやトリートメントだけではありません。
洗い流さないトリートメントも欠かせません!
洗い流さないトリートメントとは、名前の通り洗い流さなくて良いトリートメントのこと。
普通のトリートメントは洗い流してしまいますが、洗い流さないのでケア成分を髪の毛にずっとキープすることができます。
使い方も簡単で髪を乾かす前にトリートメントをつけて乾かすだけ!
ヘアケアだけではなく、乾燥や紫外線からも守ってくれるのが洗い流さないトリートメントなんです。
毎日使い続けることでインナーカラーを長持ちさせてくれますよ!
もちろん洗い流さないトリートメントも、シャンプーのようにケア効果が高いものを選んだ方が良いです!
インナーカラーを長持ちさせたいときはぜひ使って欲しいアイテムです。
ケア効果が高いオススメの洗い流さないトリートメントはこちらでたっぷり紹介しています。
ヘアカラーが長持ち!オススメの洗い流さないトリートメント10選
方法③カラーシャンプーを使う
次に紹介する方法はカラーシャンプーを使うことです!
カラーシャンプーとは、シャンプーの中にヘアカラーの色素が配合されているシャンプーのことです。
シャンプーをするときにカラーシャンプーで洗うことで、洗いながら髪の毛を染めることができます。
しかし、染めることができるといっても、もちろんヘアカラー剤で染めるよりも効果は薄いです。
色落ちしたヘアカラーの部分にうっすら色を入れれるくらいの効果だと思ってください。
ただし注意して欲しいことが1つあります!
カラーシャンプーはヘアケア効果が低いんです。
むしろ、カラーシャンプーを使った後に手触りが悪く感じるという方も多いんですよ。
ブリーチをしたインナーカラーにはヘアケアは必須!
カラーシャンプーを毎日使っていると、ダメージがケアできずにバサバサの髪になってしまいます。
オススメの使い方は、ヘアケア効果が高い低刺激のシャンプーとカラーシャンプーを並行して使うという方法です。
低刺激のシャンプーを使いながら、カラーシャンプーを3日に1回使う。
この使い方がヘアカラーを長持ちさせるベストのシャンプーの使い方です!
ただし、ケア効果は低いのでカラーシャンプーのみ使うのはオススメしません。
方法④38℃の温度で洗う
続いて紹介する方法が38℃のシャワーの温度で髪の毛を洗うというヘアケア方法です。
実はシャンプーをする際のシャワーの温度も髪の毛にとっては大事って知っていましたか?
ハサミさんのいう通り、温度の高い熱いお湯でシャンプーをしてしまうと髪の毛がダメージを受ける原因に。
ヘアカラーもあっという間に色落ちしてしまいます。
特にブリーチを使って染めた透明感のあるヘアカラーは1回のシャンプーでほとんど色落ちしてしまうこともあるんです。
シャンプー中の理想の温度は38℃
慣れていない方はすこしぬるめに感じるかもしれませんが、髪の毛にとっては一番良い温度です。
少しでもキレイなインナーカラーを長持ちさせたい方は、シャワーの温度にも気をつけてくださいね!
シャワーの温度設定は38℃設定で!
ヘアアイロンの使用もほどほどにしておいてください!
方法⑤タオルでゴシゴシと拭かない
髪の毛は濡れているときは、とてもダメージが受けやすい状態って聞いたことありませんか?
髪の毛は濡れると表面のキューティクルが開いた状態になります。
この状態は髪がとてもダメージが受けやすい状態なんです。
そして気をつけて欲しいのがタオルで髪の毛を拭くときです。
髪の毛をゴシゴシとタオルで拭いてしまうと、髪の毛同士は摩擦を起こしダメージの原因になります。
表面はボロボロになり、手触りも悪くなってしまうんです。
ブリーチをした内側の髪の毛だけ、ダメージがひどくボロボロになってしまう可能性が大!
タオルで髪の毛を拭くときは、タオルでポンポンと優しく叩くように髪の毛の水分を拭き取るように拭くのがポイントです。
髪の毛を扱うときはなるべくやさしく扱うこともヘアケアです!
それではここまで紹介した、インナーカラーを長持ちさせるヘアケア方法をまとめておきましょう!
・洗い流さないトリートメントを使う
・カラーシャンプーを使う
・38℃の温度で洗う
・タオルでゴシゴシ拭かない
ぜひみなさんお試しください!
しっかりヘアケアをするとメリットがたくさんのインナーカラー
ここまで読んでいただいた方の中には
「インナーカラーってケアがめんどくさそうだしやめておこうかな。。」
と思う方もいるかもしれませんね。
しかし!
インナーカラーのメリットはたくさんあるんです!
・立体感が出てオシャレな髪型に見える
・職場がヘアカラーに厳しくてもこっそりできる
・全体をブリーチするよりも髪の毛のダメージが少ない
・ヘアアレンジをすると違ったヘアスタイルが楽しめる
・外側を暗く染めるのでプリン状態が目立ちにくい
などなど、インナーカラーに染めることで色々なメリットがあります!
たくさんのメリットがあるオススメのヘアカラーなので、みなさんもぜひお試しください!
まとめ
今回はトレンドのインナーカラーを長持ちさせるヘアケア方法を紹介させていただきました。
インナーカラーが色落ちしてしまう主な原因は、内側にブリーチカラーをするからです。
まずはシャンプーの見直しから始めることをオススメします!
最後までご覧いただきありがとうございました!
以上「トレンドのインナーカラーを長持ちさせるヘアケア方法を紹介!色落ちが早い原因とは?」でしたー!
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