「キレイなヘアカラーを長持ちさせたい!」
ヘアカラーを染めたときに多くの方が悩むが色落ちの悩みですよね?
キレイなヘアカラーに染めたけど、あっという間に色落ちしてしまった。。
なんて経験のある方も多いはず。
ヘアカラーを染めると色落ちするのは仕方のないことですが、ヘアケア次第で長持ちすることは出来るんです!
「1日でもヘアカラーを長持ちさせたい!」
ヘアカラーが長持ちする自宅で簡単に出来るオススメのヘアケア方法7選を紹介します!
そのほかにも、ヘアカラーの色落ちが進んでしまう行動も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
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ヘアカラーが色落ちする原因って何?
(ロッドちゃん・・美容師見習い1年目
ヘアカラーはいつも明るい)
でもなんでヘアカラーが色落ちしてしまうか知っているかい?
(ハサミさん・・歴20年以上のベテラン美容師
ヘアケアオタク)
カラーを長持ちさせる上で知っておいてほしいことなんだ。
ヘアカラーが早く色落ちする原因って知っていますか?
ヘアカラーは基本的にどんなヘアカラーでも色落ちしてしまいます。
髪を洗うとお湯と一緒にヘアカラーの色素が髪から洗い流されてしまうんです。
しかし、さらにヘアカラーが早く色落ちしてしまう原因があるんです!
髪の毛の表面にはキューティクルという部分があります。
キューティクルがキレイに整っていることで、髪の毛にツヤが出たり手触りが良くなるんです
通常キューティクルは閉じているものなのですが、髪の毛がダメージを受けていると開いている、または剥がれている状態です。
そんな状態で髪の毛を洗ってしまうと、キューティクルが閉じていないところからヘアカラーの色素が外に流れ出てしまいます。
・髪がダメージを受けた状態だと色落ちはさらに早くなる
結論!ヘアカラーを長持ちさせるにはヘアケアが重要!
ヘアカラーが色落ちする主な原因は髪の毛のダメージと紹介しましたね。
つまり、ヘアカラーの色落ちを防ぎ長持ちさせる方法としてはヘアケアが1番有効なんです。
「でもヘアケアって何をするの??」
と思う方もいるかもしれませんね。
中には
「ヘアカラーを染めるたびに美容室でトリートメントもしているけど。。」
という方もいると思います。
もちろん美容室でのトリートメントメニューもヘアケアにとって大事なのですが、それよりも大事なのが自宅でのヘアケアです。
・特に自宅で普段からするヘアケアを重視してください!
ここからは今回の本題。
自宅で簡単に出来るヘアケア方法を紹介していくよ!
ヘアカラーを長持ちさせる!自宅で簡単に出来るヘアケア方法7選
ヘアカラーを長持ちさせるためにオススメの自宅で出来るヘアケアはこちら!
・しっかり髪の毛を洗う
・トリートメントを変える
・ラップパックをする
・洗い流さないトリートメントを使う
・ドライヤーでしっかり乾かす
・カラーシャンプーを使う
方法①シャンプーを変える
シャンプーは毎日直接髪の毛に使うものですよね?
あなたが使うシャンプーによって、髪の毛の状態は左右されます。
ヘアカラーを長持ちさせたいときは、もちろんヘアケア効果が高いシャンプーを使うことがオススメです!
シャンプーの中には髪の毛にダメージを与えて、ヘアカラーの色落ちも早めてしまうシャンプーもあります。
毎日ヘアケア効果が高いシャンプーを使うだけで、髪の毛の状態は大きく変わります。
ダメージがケアされ、見た目も手触りも良い髪の毛に。
ヘアカラーもキレイに見える効果もありますよ。
どんなシャンプーを選ぶといいんですか?
「ヘアケア効果が高いシャンプーってどれを選んだらいいの?」
と迷う方も多いと思います。
そんな方に、こちらでヘアカラーを長持ちさせてくれるオススメのシャンプーを紹介していますので、ぜひこちらを参考にしてください!
ヘアカラーが長持ちするシャンプー比較ランキング10!選び方のコツを紹介!
オススメのシャンプーだけではなく、シャンプーの正しい選び方も紹介しています!
ヘアカラーを長持ちさせるには染めた当日に洗ってはいけない?
ヘアカラーを染めた日に
「今日はシャンプー控えてくださいね〜」
と美容師さんに言われた経験ありませんか?
これには理由があるんです。
その理由がヘアカラーが色落ちしてしまうから。
ヘアカラーは24時間以上の時間をかけて髪の毛に定着します。
その間にシャンプーをしてしまうと、まだ髪の毛に定着しきれていないカラー剤がお湯と一緒に洗い流されてしまうんです。
その間に洗ってしまうとヘアカラーの色素は洗い流されてしまいます。
染めたその日はなるべくシャンプーを控えてくださいね。
方法②しっかり髪の毛を洗う
サッと洗うみたいな感じですね!
「シャンプーは時間がかかるしめんどくさい」
という気持ちはわかりますが、丁寧に洗ってあげないといけません。
ちゃんと洗わずに髪の毛にスタイリング剤や汚れが残ってしまうと、これも髪へのダメージの原因に。
しっかり洗いキレイな髪の毛をキープすることで、ダメージを防ぐことが出来るので、ヘアカラーの色落ちも防ぐことができます。
頭皮も清潔な状態がキープできないと、髪の毛はダメージを受けるんです。
特にロングヘアの方は髪の毛が多いので、ちゃんと頭皮まで洗えていない方も多いんですよ。
ぜひ今日から頭皮も意識してシャンプーの時に洗うようにしてくださいね。
方法③トリートメントを変える
先ほどシャンプーを変えることがヘアケア方法でオススメと紹介しましたが、トリートメントも大事です。
たとえ使っているシャンプーがヘアケア効果が高くても、トリートメントがシリコンがたっぷり配合されているものを使っていては意味がありません。
シャンプーとトリートメントの2つがケア効果が高いものを使うと、ヘアケア効果はさらにアップします!
ヘアカラーを長持ちさせてくれるトリートメントはこちらでたっぷり紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてください!
色落ち防止!ヘアカラーを長持ちさせてくれるトリートメント7選を紹介します!
ちなみに、トリートメントの使い方で1つ気をつけてほしいことがあります。
それがしっかりと洗い流すこと。
トリートメントをつけた髪の毛は最後しっかりお湯で洗い流してください!
トリートメントが髪の毛に残ってしまうと、乾いた時にベタついてしまい、空気中の汚れが髪にくっついてダメージの原因になったり、頭皮トラブルの原因にもなることも。。
これがポイントです!
方法④ラップパックをする
ラップパックとは簡単に説明すると、トリートメントを髪につけてラップで髪の毛を包み込むことです。
濡れている時の髪の毛はキューティクルが開いている状態なので、トリートメントが浸透しやすいんです。
さらにラップで包みこむことで、よりトリートメントを髪の毛に浸透させてくれます。
ラップパックの方法は簡単!
・ラップで髪の毛を包む
・そのまま10分間置く
・しっかり洗い流して終了
使うラップは特別なものを使う必要はなく、ご家庭にある普通のラップで問題ありません。
ラップパックは毎日しなくても大丈夫です。
週に2回を目安にするだけで十分効果があります。
みなさんぜひお試しください!
方法⑤洗い流さないトリートメントを使う
ヘアケアといえばシャンプーとトリートメントの2つというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
今はもう1つヘアケアに欠かせないものがあります!
それが洗い流さないトリートメントです。
洗い流さないトリートメントは、名前の通り洗い流さないためヘアケア成分をずっと髪の毛にキープできます。
洗い流さないトリートメントはケアだけではなく、ダメージ予防効果もあるんです。
トリートメントをつけることで、髪の毛を紫外線や乾燥から守ってくれます。
紫外線や乾燥もヘアカラーが色落ちしてしまう原因の1つ。
髪の毛を守ることでヘアカラーを長持ちさせてくれる効果があります。
ヘアカラーを長持ちさせてくれるオススメの洗い流さないトリートメントは、こちらで紹介していますのでぜひ参考にしてください。
ヘアカラーが長持ち!オススメの洗い流さないトリートメント10選
方法⑥ドライヤーでしっかり乾かす
髪の毛の自然乾燥はダメ!
って聞いたことありませんか?
髪の毛は濡れている時は1番ダメージを受けやすい状態。
ちゃんと乾かさないと、髪はダメージを受けてヘアカラーは色落ちしてしまいます。
お風呂から上がった時は、なるべく早くドライヤーを使って乾かす
これも自宅で簡単に誰でも出来るヘアケア方法の1つなんです。
ロングヘアの方は、乾かすのが大変という方も多いと思います。
そんな時はタオルを2枚使い、ドライヤーを使う前にしっかり髪の毛の水分を拭き取るとドライヤーの使う時間が短縮できますよ。
方法⑦カラーシャンプーを使う
ヘアカラーの色落ちが気になる方に最近人気なのがカラーシャンプーです。
カラーシャンプーって普通のシャンプーと何が違うんでしょうか?
カラーシャンプーはシャンプーの中に、色素が配合されているシャンプーのこと。
ロッドちゃんのように、色落ちが気になるならカラーシャンプーを使えばいいと思ってしまいますが、カラーシャンプーはヘアケア効果は低いです。
ダメージをケアするにはやはりケア効果が高い低刺激のシャンプーを使うことがオススメ!
しかし、ケア効果は低いので、ケア効果が高いシャンプーと一緒に使うのが理想的な使い方です。
それではここまで紹介した7つのケア方法をまとめておきましょう!
・しっかり髪の毛を洗う
・トリートメントを変える
・ラップパックをする
・洗い流さないトリートメントを使う
・ドライヤーでしっかり乾かす
・カラーシャンプーを使う
セルフカラーは色落ちが早い!?
ご覧の方の中には、ヘアカラーを美容室で染めるのではなく自分で染めているという方もいるかもしれませんね。
実は美容室で染めるヘアカラーより、自分で染めるセルフカラーの方が色落ちは早いんです。
市販のヘアカラーの薬は、誰が塗っても髪の毛はしっかり染まるように作られています。
つまりそれだけ髪に対して強力でダメージを受けてしまうんです。
髪の毛が受けるダメージが多いということは、それだけ色落ちも早いということ。
いくらケアをしてもあっという間に色落ちし、ヘアカラーを長持ちさせることはできません!
ヘアカラーの長持ちさせたい時は、市販のヘアカラー剤を使って自分で染めるのではなく美容室で染めましょう!
セルフカラーは髪の毛のダメージはもちろん、頭皮につくと頭皮トラブルが起きたり、アレルギーが発症するなどの危険性もあります。
実際にここ数年市販のカラー剤を使ってアレルギー反応が出たという報告も増えているんです。
こちらでは実際に消費者庁からカラー剤のアレルギーなどについて紹介されているので、興味がある方は一度ご覧になってください。
ヘアカラーによる「かぶれ」に要注意! アレルギーが突然発症することも。【政府広報オンライン】
ヘアカラーが色落ちしてしまう行動もあります!
ここまでヘアカラーを長持ちさせることが出来るヘアケア方法について紹介しましたが、逆にヘアカラーの色落ちが進んでしまう行動もあるんです!
その主な行動がこの3つ!
・髪の毛を乾かさない
・紫外線を浴びる
ヘアアイロンを使う
髪の毛の大敵は熱です!
熱を与えると大きなダメージを受けてしまいます。
ストレートアイロンやコテは簡単に100℃以上の高温を髪の毛に直接使いますよね?
ヘアアイロンを使うと髪の毛がダメージを受けてしまうんです。
実際に明るいヘアカラーに染めた後に、ヘアアイロンを使ってすぐヘアカラーが落ちてしまったという方もいます。
使うとしても週に2〜3回ほどの使用に控える
ヘアカラーを長持ちさせるためには、この2つのことがポイントです。
アイロンを使う時は高温で同じところに1回しか使わないという使い方ならまだダメージを抑えられるよ。
髪の毛を乾かさない
先ほども紹介しましたが、濡れている状態は髪の毛がダメージを受けやすい状態。
髪の毛をちゃんと乾かさないと髪はダメージを受けて、ヘアカラーがあっという間に色落ちしてしまいます。
紫外線を浴びる
紫外線を浴びると肌は日焼けして色が変わりますよね?
それは紫外線が肌の色素を破壊しているからなんです。
これは髪の毛も同じ。
紫外線を髪の毛が浴びると、ヘアカラーの色素を破壊してしまい色落ちして茶色や赤茶色になってしまうんです。
ヘアオイルやトリートメントで紫外線から髪の毛を守るようにしましょう!
ヘアカラーを長持ちさせたい時は染める前からのケアも大事
今回はヘアカラーを長持ちさせる!自宅で簡単に出来るヘアケア方法7選として、オススメのヘアケア方法を紹介させていただきました。
しかし、大切なのは日頃からのケアです。
ヘアカラーを染めた後だけではなく、染める前から、日頃からケアができていることでいつでもキレイなヘアカラーに染めることができます。
今回紹介させていただいたヘアケア方法は、どれも簡単に出来る、そして髪の毛にとって効果的なヘアケア方法ばかりです。
ぜひ皆さんに参考にして下さい!
以上(ヘアカラーを長持ちさせる!自宅で簡単に出来るヘアケア方法7選)でした!
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