カラコンの裏表を簡単に見分ける方法！逆に入れると痛いので危険です！

皆さんこんにちは！美容マニアであり、カラコンオタクのたかなし亜妖です。笑

 

今や女性の間で欠かせないマストアイテムの一つ、カラコン。

以前は若い子だけのもの！という認識がありましたが、30代、40代以上の方にも幅広く親しまれるようになりました。

そしてカラコンは派手なイメージがつきものですが、現在は裸眼と見間違えてしまうほどナチュラルなレンズも続々登場しています。

 

そんな愛用者の多いカラコンですが、目に入れるので危険もいっぱい。正しい使い方・知識を知っておかなくてはなりません！

 

今回は初心者さんへ送る、カラコン基礎知識をご紹介致します。

なかなか気になっていたけど手が出せなかったあなた！この機会にカラコンデビューしてみてはいかがでしょうか？

 

 

 

筆者・たかなし亜妖の裸眼（左）とカラコン装着後（右）

裸眼が少し大きくなった？くらいのナチュラル系カラコンに、最近ハマっています♪

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カラコンにはどんな種類があるの？

カラコン（＝カラーコンタクト）と言えど、使用期間はクリアレンズと変わりません。

1年使用や2ウィーク、ワンデーと幅広く存在しますが、最近はワンデータイプが主流のようです。

 

またカラコンには低含水・高含水というレンズの種類があります。

あまり聞き慣れない言葉ですが、つまりレンズがどれだけの水分量を含んでいるかということ。

 

低含水レンズは含水率が50％以下のもの、高含水レンズは含水率が50％以上のものを指します。

 

一見、含水率が高い方が良いと思ってしまいがちなのですがそれは間違い！

自分の目のタイプによってどちらを選ぶかが大切なんですよ☆

 

低含水レンズをおすすめしたい人

 

レンズ自体の水分含有量が少ないため、水分を多く求めません。

ですから瞳から多く潤いを奪おうとしない＝乾きにくいということ！

 

 

そしてこちらのレンズは非イオン性ですので汚れが付着しづらいのも特徴。

花粉症の時期やハウスダストが気になる方にはぴったりかもしれません。

 

低含水レンズをおすすめできない人

 

• 硬めのレンズが苦手な人

水分量が少ないため、レンズはやや硬めに作られています。

そのため装着時のゴロゴロ感、違和感を覚える人も……！

 

着け心地が気になる方にはちょっぴり難易度の高いレンズかもしれません。

 

高含水レンズをおすすめしたい人

 

高含水レンズのいいところは、つけ心地の良さです。

多く水分を含んだレンズは柔らかいので、ついつい着けていることを忘れてしまう程の快適さ。

目に入れる時もゴロゴロ感はほぼなく、目にフィットしてくれるのです。

 

そして酸素通過率が高いので、目に新鮮な酸素が届きやすいのも特徴。なので瞳に張り付くような感じがありません。

 

高含水レンズをおすすめできない人

 

• 瞳の乾燥を避けたい人
• 汚れの付着が気になる人

先程説明した低含水レンズの逆で、高含水ということはレンズ自体の水分を多く欲します。

そのため瞳から潤いを奪っていきやすい＝乾きやすいということなのです。

 

対策としてはこまめに目薬を差す、まばたきの回数を気をつけるとありますが、ドライアイの人には不向きです。

 

また汚れが付きやすいイオン性レンズですので、これまた気をつけたいところ。
埃っぽい場所、花粉症の時期には適していないかもしれません。

 

ちなみに私は、着け心地重視なので高含水レンズばかり装着しています♪

元々こまめに目薬を差すのも気になりませんし、あまり硬いレンズが得意では無くて……( ；∀；)

 

 

クリアレンズより分かりづらい？表・裏を見定めよう！

コンタクトをつけるにあたって、大切なのが表と裏の見方。

クリアレンズと違い、カラコンは表裏が分かりづらいというデメリットが！！！

 

実際に写真を撮って、比較してみました。

 

 

うーん、かなり分かりづらい……！笑

パッと見ると「どちらも合っているんじゃないの？」と思ってしまいますよね。

 

見分け方が難しいのですが、正しいレンズは指にのせるとお椀型になります。

ですが表裏が間違っているとお椀型にはならず、レンズの傾斜が急になってしまうのです。

 

更にアップで見てみましょう。

 

 

裏返し状態のカラコンは、やや端が角張っているのが分かりますか？

正しい状態で指にのせた時よりも、傾斜が急・角張っており全体的になめらかな印象がありません。

 

表裏をきちんと見分けるコツとしては、指にのせてレンズを横から確認することが大切です。

 

よくカラコンだからといって、「付いている色が薄い方が裏じゃない？」と思う人もいるのですが……それでは見分けがつかないことがほとんど！

 

なぜなら最近のカラコンは発色が抜群に良いので、裏だろうと色が格段に薄く見えることは無いのです( ；∀；)

なのでその見分け方は、あまりアテにはなりません。

 

表裏を逆につけると、どうなるの？

クリアレンズを普段から使用している方は分かるかと思いますが、表裏が逆だと目に違和感を覚えます。

これはカラコンのレンズによって差が出るのですが、中には痛くて痛くて仕方がない！というものも。
となればすぐに外して付け替えれば問題はありません。

 

しかしレンズの中では違和感（痛い・ゴロゴロする・チクチクする）を抱きにくいものもあります。

特に高含水レンズは柔らかいので、表裏が逆でも分かりづらいものが多いです。

 

確かに逆につけると目にフィットしない感じや、レンズがずれているような感覚はあります。しかしあまり気にしない方はそのままつけ続けてしまうことも……。

 

 

これはわざと表裏を逆にしてレンズを装着した画像です。

 

裏返しで着けた状態だと、瞳からレンズが若干ズレていることが分かるでしょう。

ちゃんと目にフィットしていないということですから、当然まばたきの度にズレるような感覚があります。大抵の人は、ここで気付きます。笑

 

 

表裏が逆のまま着け続けたらどうなるか

だいたいは違和感を覚えて外すので、着け間違えたまま一日経過……なんてことはないはず。笑

 

ですがもしカラコンの表と裏を逆に着け間違えて数時間経過してしまった、ゴロゴロ感などを我慢したまま過ごしてしまった場合、目に傷が付いてしまう可能性があります。

 

装着時の痛みやゴロゴロ感がある時点で、目には何かしらのダメージを受けているはずです。

そのままの状態で放っておくと眼球や角膜に傷が付き、レンズを装着できなくなってしまうことも。

 

 

そしてカラコンの装着時間は、最大8時間までと言われています。

やはり通常のクリアレンズよりも、酸素通過率は劣ってしまいます。それは例え高含水レンズでも変わりありません。

激しい充血や乾燥があるまま装着を続けると、これまた目にダメージを与える要因に。

カラコンを使用するのなら、こういった注意点も踏まえて付き合っていくことが大切です。

 

正しく使えば怖くない！カラコンを使ってみよう♪

いかがだったでしょうか？これからカラコンを使ってみたい！という人の背中を押せたら幸いです。

 

一度カラコンを使うと、その魔力にハマってしまうはず！メイクも楽しくなり、自分の目元が変身したような魔法にかけられますよ☆笑

今は病院やドラッグストア、メガネ屋さん等で気軽に購入が可能です。
新しい自分になってみたい時、ぜひカラコンを試してみてくださいね！

その際は必ず、表裏の確認をお忘れずに☆笑

以上「カラコンの裏表を簡単に見分ける方法！逆に入れると痛いので危険です！」でしたー！

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