いよいよ寒い季節の到来!
街は電飾がキラキラと輝きはじめ、マフラーやコートなどおしゃれが楽しいこの時期は、一年のなかでも大好きな季節です。
でもその一方で困ったことがあります。
それは乾燥。
特に秋冬は気温と湿度が下がり、お肌がカサカサと荒れがちになります。
そうなると目立ってくるのが、目元や口元の小じわ。
いつも通りにスキンケアをしていても、時間が経つとともにしわが現れ、鏡を見るたびにイヤな気分になってしまいます。
女性にとって天敵の小じわは、防ぐ方法があります!
トラブルの原因と解決策を抑え、乾燥が気になる冬の季節を乗り越えましょう!
最近小じわが気になる。。
そんな方はぜひご覧くださいねー!
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乾燥による小じわは20代でも発生する
まずは小じわなど、肌の乾燥が原因となって起こるトラブルのメカニズムを簡単に紹介していきましょう。
みなさん覚えておいてくださいね!
目元や口元にできる小じわは、別名「ちりめんじわ」や「乾燥小じわ」とも呼ばれています。
肌の構造は、外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」と3層になっています。
私たちが小じわと呼んでいるのは、直接触れることができる一番外側の表皮にできたもの。
表皮をさらに細かく分けると4層構造になっており、その一番外側にある「角質層」が乾燥によりはがれていくことで肌のうるおいが失われ、肌にすき間が生まれます。
これがいわゆる小じわ!ということですね。
乾燥による小じわは20~30代の若い方でも発生し、老け顔の原因になってしまいます。
小じわには気をつけないといけないわね!
乾燥による小じわの原因をさらに詳しく!
小じわができる最大の原因は「表皮の乾燥」です。
表皮の角質の水分は天然保湿因子や皮脂、セラミドなどによって保たれています。
しかし、乾燥によって角質の水分を保っているバリア機能が弱まると、肌の水分が蒸発しやすくなり、肌のうるおいも奪われてしまうのです。
ほかにも以下のような原因が小じわを悪化させている可能性があります!
スキンケア方法
肌をキレイにするためにと思ってやっているスキンケアが、乾燥を進行させ小じわの原因になっているかもしれません。
例えば次のような行動をしていませんか?
- 洗顔やクレンジングを一日に何回もする
- 汚れを落とすために肌を強くこすっている
- 熱いお湯で顔を洗っている
- 毎日長時間のケアを行っている
これらの行動は肌に負担をかけ、本来なら肌に必要な皮脂まで取り除いてしまうことになります。
特に目元は、マスカラやアイライナーなど落ちにくい化粧品を使っている人が多く、ゴシゴシと強くこすってしまっているのではないでしょうか?
目元はほかの部分に比べて皮膚が薄く、よりデリケートな場所です。
小じわ対策のために普段からのスキンケアの見直しも必要なのよ。
加齢
肌のうるおいを保つために大きな役割を果たしている「セラミド」は、年齢とともに減少します。
つまり、加齢とともに肌はより乾燥しやすくなるので、日頃からの保湿が必要になるということです。
年齢を重ねるとともに、スキンケア用品も保湿効果が高い物に変えることも小じわを防ぐ方法としては有効なんですよ。
紫外線
肌の老化の80%は、紫外線などの外部環境が関係しているといわれています。
紫外線は、しわだけでなく、たるみやほうれい線などあらゆる肌トラブルの原因となります。
夏だけでなく一年を通した紫外線対策が必要といえるでしょう。
タバコ
タバコは「百害あって一利なし」といわれますが、女性ホルモンや体格差などから、男性よりも女性のほうが影響を受けやすいそうです。
タバコに含まれるニコチンは血の流れを悪くする働きがあり、摂取し続けていると肌の乾燥が進むといわれています。
目元・口元の小じわが発生したり、老けて見られたりするのは、タバコが原因の可能性もあります。
キレイなハリのある肌になりたい方は、できるなら喫煙を控えた方がいいわね。
あきらめないで!小じわは改善できる!オススメの防ぐ方法を紹介します
乾燥による小じわが発生するメカニズムをお伝えしましたが、思い当たるものはありましたか?
ここからは、小じわのケア方法をご紹介します。
乾燥による小じわを予防するために大切なのは、保湿を重視したケアです!
ぜひお試しアレ!!
保湿重視のスキンケアを心がけよう
洗顔後のスキンケアとして化粧水を使う方は多いと思います。
保湿を重視するためには、さらに乳液もしくは美容液を使うようにしましょう。
化粧水でうるおった肌に、保湿成分が豊富に含まれている乳液や美容液をつけることで、肌にフタをすることになります。
私のようにちょっとズボラな方は、オールインワンジェルを使うのも良いでしょう。
朝の忙しい時間はオールインワンジェルで保湿し、夜は化粧水と美容クリームで丁寧に保湿など、
ライフスタイルに合わせた使い分けもできます。
ほかにも肌の水分を保つという意味では部屋の加湿対策も小じわを防ぐ方法としては有効です。
肌のために理想的といわれる湿度60~70%を保つための工夫を行いましょう!
具体的には次のような対策が効果的です。
- 洗濯物を室内で干す
- エアコンより石油ストーブやガスファンヒーターを使用する
- 加湿効果のある観葉植物を室内に置く
- マスクをする
あまり神経質になりすぎるのは禁物ですが、部屋に湿度計を置き、時折チェックしてみると普段からの意識づけができますよ。
ほかにもある!自分でできるケア
乾燥による小じわを防ぐために、ほかにも意識できるポイントをまとめました。
ポイントメイクリムーバーで洗顔
毎日のメイク汚れはその日のうちにリセットするのが大切。
そのため、ファンデーションなどの汚れはしっかり落とす必要がありますが、ゴシゴシ強く洗うのは厳禁です。
特に目元などの落ちにくい場所はポイントメイクリムーバーなどを使用し、優しく汚れを落としましょう。
皮膚が薄い目元専用のクリームなどもあります。
フワフワの泡でやさしくオフ
洗顔料をしっかり泡立てれば、泡が顔をやさしく覆ってくれるため、肌へ負担をかけることなく洗顔を行うことができます。
洗顔のポイントは、皮脂の多いおでこや鼻から順番に洗うこと。
そうすることで必要な皮脂まで落としてしまう…ということを避けることができます。
お風呂は適度な温度、適度な時間
お風呂の温度が高すぎると、皮脂やセラミドが流れ出し、乾燥の原因となってしまいます。
適度な温度は38~40℃。
10~15分程度浸かるのがオススメです。
毛穴の詰まりや黒ずみのケア方法
乾燥だけでなく、毛穴詰まりや黒ずみも目立っている場合は、乾燥によって溜まりやすくなった古い角質が原因の可能性が高いです。
肌の表面を守る角質は、古くなると自然に垢として落ちていきます。
しかし、それがうまくはがれ落ちないと、皮脂と混ざって毛穴詰まりの原因となってしまいます。
毛穴詰まりや黒ずみが気になる方は、酵素パウダーなどの古い角質を除去するタイプの洗顔料がオススメ。
そのほかにも、不要な汚れや皮脂を取り除いてくれるクレイ系のパックなど、自分の肌トラブルにあったものを選びましょう。
寒い季節もしっかり紫外線対策
肌の乾燥には紫外線も影響しています。
紫外線というと真夏のギラギラ光る太陽をイメージしやすいですが、紫外線は季節を問わず降り注いでいます。
肌を紫外線による乾燥から守るためには、一年を通した対策が必要です。
ただし、日焼け止めクリームは肌が乾燥しやすくなるため、目元や口元などの皮膚が薄い部分には適度な量を心がけましょう。
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メーカー名 | クオニス |
価格(税抜き) | 左右2枚×8セット 12190円(税別) |
内容量 | 2枚×8セット |
肌の保湿といえば美容パック!
と思う方も多いのではないでしょうか?
そんな肌に潤いを与えてくれるオススメの美容パックがダーマフィラーです!
ダーマフィラーとは、パックの内側にヒアルロン酸でできた小さな針がたくさんついています。
そのヒアルロン酸の針が肌の中で体温によって溶け出すことで、肌の奥深くまで直接潤いを与えることができるパックなんです。
通常のパックは肌の表面から潤いを浸透させますが、ダーマフィラーは肌の内部にヒアルロン酸が注入できるので潤い効果も段違い!
使い方も簡単で、気になる小じわがある部分にピタッと貼って寝るだけ!
ダーマフィラーは小じわ対策にも乾燥を防ぐ方法としてもすごくオススメの美容パックです!!
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うるおいを保って、美しい肌を手に入れよう
乾燥による肌トラブルを放置していると、小じわが増え、年齢よりも老けた印象を持たれてしまいます。
加齢とともにお肌は乾燥しやすくなります。
だからといって何も対策ができないわけではありません。
日頃からのケアが、お肌を乾燥から守り、目元や口元の小じわも目立たなくなります。
肌の状態が良くなれば、自然と表情も明るくなり、イキイキとした日常生活につながりますね!
ぜひ今回紹介したことを参考に小じわをしっかり防いであげてくださいねー!
最後までご覧いただきありがとうございました!
以上(乾燥による小じわを防ぐ方法!)でした!
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