女性の中にはヘアアイロンがないとスタイリングができない!!
という方も多いはず。
髪の毛のくせを直すストレートアイロンや、髪の毛にボリュームや動きを出してくれるカールアイロンはとても便利ですよね!
しかしヘアアイロンを使う上で逃れならないのが熱によるダメージです。
180度などの高温のヘアアイロンを直接髪の毛に使うことで、髪に傷みが出てしまいます。
しっかりダメージを補修してあげないと、
いくらヘアアイロンを使ってキレイにスタイリングしても髪の毛はダメージでボサボサに・・
そんな時に大切なのは「シャンプー」です!
髪の毛のダメージを補修するにはシャンプーがとても重要なんです!!
特にヘアアイロンを毎日使うという方はその分ヘアケアも毎日しないといけません。
ダメージ補修効果のあるシャンプーを使えば毎日ヘアケアすることができるんですよ!!
そこで今回は
「ヘアアイロンの熱による髪の傷みやダメージ補修にオススメのシャンプー!」
をご紹介いたします!!
さらになぜヘアアイロンを使うと髪の毛に傷みが出るのか、
正しいヘアアイロンの使い方のポイントなども教えちゃいます!
ヘアアイロンを使っている方は必見ですよ!!
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ヘアアイロンとは
ヘアアイロンは大きく分けて
・ストレートアイロン
・カールアイロン(コテ)
といわれる2種類のヘアアイロンがあります。
髪の毛のくせを伸ばしたり、広がる毛先をまとめる時はストレートアイロン。
髪の毛を巻きたい、ボリュームが欲しいという時にはカールアイロン。
という風にそれぞれ髪の毛の悩みやなりたい髪型に応じて使い分けます。
人によっては両方使うという人もいます!!
ヘアアイロンは高温なものだと200度近くまでの熱を発することができるものも!
その熱を利用して髪の毛にツヤや動きが出せたりするのです。
その熱がヘアアイロンの唯一の欠点なのです!
髪の毛はものすごく熱に弱いです。
人の肌と同じであまり高温を使うとヤケドをしてしまいます!!
ヘアアイロンは使い慣れるととても便利なもので毎日使ってしまいますが、
その分熱のダメージで髪に傷みが出てしまうんです。
では髪の毛が熱によるダメージを受けるとどんな影響が出るのかをご紹介しましょう!!
熱のダメージを受けると髪の毛はどうなる?
ヘアアイロンはとても高温です!
髪の毛は熱に弱く、ヘアアイロンを使用するということは髪の毛に確実にダメージを与えてしまうということです。
後ほどヘアアイロンを正しい使い方とNGな使い方を紹介いたしますが、
ヘアアイロンの正しく使わないと、熱によるダメージで髪の毛に様々なトラブルが起きてしまいます。
では髪の毛が熱のダメージを受けるとどんなことになるのでしょう?
キューティクルがはがれる
髪の毛をダメージから守ってくれるのがキューティクルといわれるものです。
聞いたこともある人も多いのではないでしょうか?
キューティクルは髪の毛の周りにうろこ状になって付いているもので、
キレイにキューティクルが整っていると髪の毛にツヤが出ることになります。
このキューティクルが耐えれる温度は150度といわれています。
(髪質や髪の毛の太さによって異なります)
ヘアアイロンの最高温度は平均で190度くらいです!
ヘアアイロンの温度はキューティクルが耐えれる温度を簡単に超えるくらいの温度が出るんです!
ちなみにキューティクルは熱に耐えられなくなると溶けたり、はがれてしまいます。
髪の毛からキューティクルがなくなると、バリアがなくなるのと同じ。
どんどん髪の毛がダメージを受けてしまうことに。
しっかりキューティクルを守ることが髪の毛を守ることになります!
水分がなくなる、乾燥
髪の毛が熱でダメージを受ける、キューティクルがなくなると髪の毛の水分が外に流れ出ます。
そうなることで髪の毛が乾燥してパサパサな髪の毛に。
水分は髪の毛に欠かせません!
水分があることでキレイなうるおいのある髪の毛がキープできます。
髪の毛がパサついてくると、広がり髪型にまとまりがなくなります。
その時にまたヘアアイロンを使って髪の毛をまとめる。
つまり
乾燥→広がり→ヘアアイロン→乾燥→広がり・・・・
とどんどん髪の毛にダメージを与えてしまう負のループになってしまうのです!!
意外とそういう方が多いのではないでしょうか?
髪の毛が乾燥したり、パサついて広がるのはヘアアイロンが原因というのが考えられます。
手触りが悪くなる
熱によるダメージがある髪の毛はキューティクルの状態が最悪な状態に。。
髪の毛の表面がボロボロになっているんです。
表面がボロボロの髪の毛は手触りがザラザラになってしまったり、
髪の毛同士が絡まりあってしまいます。
それが原因で髪の毛同士が引っ張り合い、髪の毛が切れてしまうことも。
この状態が続けばヘアアイロンを使ってもキレイなカールやストレートにならないことに・・
切れ毛が増えた
手触りが良くない
と感じる人はしばらくヘアアイロンを控えることをオススメします!!
ヘアアイロンを使い続けると髪の毛が固くなる!?
ヘアアイロンを繰り返し使用していると髪の毛が固くなります。
髪の毛が固くなると
・ヘアカラーが染まらない
・パーマがかからない
さらに髪の毛がゴムみたいな質感になってしまうことも・・
これはタンパク変性といわれるものです。
髪の毛は主にタンパク質で作られています。
そのタンパク質が高温の熱によって固まってしまうのです!
わかりやすい例としてよく使われるのは「卵」です。
卵もタンパク質が多く、生卵に熱を加えるとタンパク質が固まり「ゆで卵」になります。
それと同じ原理が髪の毛に起こっているのです!
しかもゆで卵から生卵に戻すことはできませんよね?
髪の毛も同じ!!
一度タンパク変性を起こしてしまった髪の毛は、
もう2度と元に戻ることはありません!!
つまりその髪の毛がなくなるまで
カラーがキレイに染まらない、パーマがキレイにかからない。
残るのはただのダメージだけ・・・
という状態になってしまうのです!
タンパク変性はなってしまうとどうしようもありません。
早めの対策が必要です!!
ヘアアイロンのNGな使い方
ここからはヘアアイロンの使い方についてご紹介していきます。
まずはNGなやってはいけない使い方からです!
今までヘアアイロンのダメージの原因は熱!
とお伝えしましたがヘアアイロンの使い方も非常に重要です。
今から紹介するNGな使い方をしている人は、
髪の毛が傷み、悲鳴をあげています!
使い方によってダメージがどんどん進行していってしまうので、
気をつけましょう!!
強い力ではさむ
ストレートアイロンを使う方でグッと強い力で髪の毛をはさむ方がいます。
それはアウトです!!
ヘアアイロンを使う時は優しくはさむのがベスト!
強い力ではさむと円形の髪の毛が潰れてしまいます。
さらに強い力ではさんだ髪の毛をそのままヘアアイロンで伸ばすと、
摩擦によってさらに髪の毛がダメージを負ってしまうことに・・
摩擦も髪の毛の大敵なので気をつけてください!!
同じ場所に何度も使わない
高温のヘアアイロンは一度使うだけでも髪の毛に大きく負担をかけてしまいます。
同じ場所に何度も繰り返して使うとただただダメージを受けるだけです。
確かにくせが強い部分は一度ヘアアイロンを通すだけでは改善しないこともありますが、
ヘアアイロンを慣れれば必ずできます。
ヘアアイロンを使う時は一度でキマるように練習しましょう!!
髪の毛をしっかり乾かしてから使う
ヘアアイロンを使うときに「ジュッ」と髪の毛が音を立てた事はありませんか?
それは髪の毛の中にある余分な水分が、ヘアアイロンの高温により一瞬で蒸発したときの音です。
これが髪の毛にとっては最悪なのです。
髪の毛の水分が蒸発すると言う事は、髪の毛の内部で水分が膨らんで蒸発するということ。
つまり髪の毛の内部で爆発が起きているのです。
髪の毛の内部で爆発が起きるともちろん髪の毛は傷んでしまうことに・・
栄養も外に飛び出てしまい髪の毛に無数の穴が開きます。
髪の毛がスカスカになってしまうということです。
何度も爆発を繰り返した髪の毛は、ボロボロになり水分も栄養もない髪の毛になってしまいます。
あまりにひどい状態になってしまうと補修することもできなくなってしまい、ヘアアイロンを使っても髪の毛が収まらなくなったりツヤが出なくなってしまうので気をつけてください!
ヘアアイロンを使うときは必ず髪の毛が乾いた状態で使用するようにしましょう!
高温を使わない
何度も言いますが髪の毛は熱にものすごく弱いです。
ヘアアイロンの温度は髪の毛に様々なダメージを与えてしまいます。
ヘアアイロンを髪の毛に使用するときは、なるべく低い温度で使用することが望ましいです。
なるべく髪の毛にダメージを与えないためにもヘアアイロンの温度は100度を目安に使うのがオススメですよ!
100度を超える高温で使いたいときは、なるべく時間をかけずにサッとヘアアイロンを通すイメージで使うとダメージが抑えられます!
ヘアアイロンの正しい使い方
髪の毛にダメージを与えてしまうヘアアイロン。
しかし正しい使い方をすることで髪の毛のダメージを抑えられることができます!
手順通りにオススメのヘアアイロンの正しい使い方をご紹介していきましょう!!
ただし紹介するのは、あくまで髪の毛へのダメージを抑える方法です。
ダメージがなくなるわけではないのでヘアケアは必ず必要になってきます。
正しいヘアアイロンの使い方とヘアケアをする事が一番髪の毛に良いことですよ!
①しっかり乾いた状態で使う
ヘアアイロンを使う前に大切なのは、
・髪の毛を乾かすこと
です!
乾かしすぎも良くありませんが、自然にツヤが出る程度に髪の毛を乾かしましょう!
乾かした後は一度髪の毛にブラシを使ってとかすことをオススメします!!
ブラシを使うことで髪の毛の絡まりやキューティクルを整えることができるので、
ヘアアイロンを使う前の髪の毛にはオススメです!
キレイなストレートやカールが出やすくなりますよ!
②設定温度を調整
先ほど説明したように髪の毛に高温を使うのは傷みが出て危険です。
ヘアアイロンの設定温度は100度を目安に設定しましょう。
しかし太い髪質やくせが強い人は、
もう少し高い温度の120度を目安に設定すると良いです。
必要以上の熱を髪の毛に与えないようにすることで、
髪の毛にダメージを与えるのを抑えることができますよ!!
③髪の毛を優しくはさんで素早くスルー
ヘアアイロンを実際に使用する時は、
強い力ではさまずに優しく髪の毛をはさんで素早く髪の毛を通します。
このときにゆっくりヘアアイロンを使うと、
同じ場所にヘアアイロンの高温が当たってしまうことになるので気をつけてください!
ヘアアイロンはサッと使うイメージで使用するのがオススメ!!
強い力も時間をかけることも必要ありません。
④最後に冷風を当てる
意外と知られていないのは、
ヘアアイロンを使った髪の毛にドライヤーで冷風を当てることです!
冷風を当てることで、髪の毛のキューティクルが引き締まるので形を固定することができます。
ヘアアイロンでの仕上がりを長持ちさせるコツです!
ヘアアイロンを使ったあとはドライヤーの冷風を全体にかけて仕上げると良いですよ!
オススメです!!
毎日のシャンプーでのヘアケアが大切
ヘアアイロンを使って髪型をスタイリングする方は、
使う頻度が多い方がたくさんいます。
毎日ヘアアイロンを使うという方も珍しくありません。
そんな方達には毎日のヘアケアが欠かせません。
正直毎日のヘアアイロンは髪の毛のことを考えるとオススメできませんが、
使うのであれば必ずヘアケアをして欲しいです!
毎日髪の毛に使うものといえばシャンプーです!
シャンプーを熱によるダメージを補修してくれるものを使えば、
傷みが少なくなります。
ここからはヘアアイロンを使う方にオススメのシャンプーをご紹介していきます!
ヘアアイロンを使う方はぜひ参考にしてください!!
髪の毛がボロボロになってしまう前に、
早めのヘアケアが大切です!!
熱のダメージを補修するシャンプーの選び方
熱のダメージをしっかり補修してくれるシャンプーの選び方のポイントを紹介しましょう!
このポイントをおさえることでヘアアイロンを使って受けるダメージをおさえることができます。
ぜひこのポイントを覚えてくださいね!!
洗浄力の優しいシャンプーを使う
シャンプーには必ず洗浄成分というものが配合されています。
この洗浄成分がアミノ酸系のシャンプーを使うのがオススメです!
アミノ酸系シャンプーとは髪の毛と同じ成分でできているので、
ダメージを髪の毛に与えることなく洗い上げてくれます。
一般的なシャンプーに比べると少し高価ですが、
毎日ヘアケアするためにはこのシャンプーが断然オススメです!
お肌に優しい化粧品を使うように、
髪の毛に優しいシャンプーを使うようにしましょう!!
うるおい、水分を与えてくれる
高温を使った髪の毛は、水分が髪の毛からなくなって乾燥してしまいます。
髪の毛が乾燥してしまうとパサつきや切れ毛の原因にも・・
そんな状態の髪の毛にはうるおいを与えてくれるシャンプーを使いましょう!!
キレイな髪の毛には水分が欠かせません。
ツヤツヤのうるおった髪の毛になるために、水分補給効果のあるシャンプーを使いましょう!
キューティクルを補修してくれる
実はキューティクルは一度なくなってしまうと再生することできないんです。
あまりひどくダメージを受けると補修することが難しくなります。
そうならないためにしっかりとキューティクルを補修してくれる効果のあるシャンプーを使うのがオススメ!
髪の毛を守ってくれるキューティクルを守る。
キューティクルを補修することで、ダメージに強いキレイな髪の毛に育てることができます。
しかしいくらキューティクルをしっかり補修しても、
ヘアアイロンの使い方を間違っていては意味がありません!!
正しい方法でヘアアイロンを使って、シャンプーでキューティクルを補修するようにしましょう!
熱によるダメージにオススメのシャンプー
では実際にオススメのシャンプーを3つ紹介しましょう!
どれも熱のダメージをしっかり治してくれるシャンプーです!!
今ヘアアイロンを使っていてダメージが気になるという方には、
すごくオススメなのでぜひ参考にしてください!!
ナプラ ケアテクトHB リペアシャンプー
300ml 2000円(税別)
Global Beauty Japan
ナプラ ケアテクトHB リペアシャンプー 300ml
アマゾン
ケアテクトHB リペアシャンプー
このシャンプーの特徴は
・ノンシリコンで天然の成分配合
・熱のダメージ専用に作られたシャンプー
ということです!
熱によるタンパク変性を起きた髪の毛を、
柔らかくしっとりとした髪の毛にしてくれます!
天然由来の成分でできているシャンプーなので、
髪の毛に悪いこともありません!
水分をしっかり補給
ダメージをしっかり補修
ヘアアイロンでのダメージはこのシャンプーで解決できます!!
ケアトリコプリヴィシャンプー スリムスルー
250ml 1800円(税別)
Global Beauty Japan
アリミノ ケアトリコ プリヴィ シャンプー スリムスルー 250ml
楽天
アリミノ ケアトリコ プリヴィ シャンプー スリムスルー 250ml
熱により外に流れ出てしまう栄養分を補給してくれるシャンプーが、
ケアトリコプリヴィシャンプー スリムスルーです!
タンパク質を髪の毛に与えてくれるのでダメージをしっかり補修!
さらにコラーゲンも入っているので、髪の毛にうるおいを与えてくれます。
洗浄成分はもちろんアミノ酸系なので、髪の毛をすごく優しく洗ってくれますよ。
しっとりうるおいを与えてまとまってくれるので、
パサつきがすごく気になる方にはオススメですよ!!
デミ ミレアムシャンプー
800ml 2000円(税別)
Global Beauty Japan
デミ ミレアム シャンプー 800ml
アマゾン
ミレアムシャンプー
多くの美容室でも実際に使われているシャンプーです!
このシャンプーも天然のヤシの木のオイルとアミノ酸系洗浄成分でつくられているので、
ソフトな洗い上がりになります。
パサつきを抑えるために成分の中にコラーゲンを入っています!
優しい成分しか使っていないので、
肌が荒れやすくデリケートな方にも安心して使うことができます。
髪の毛をしっかりコーティングしてくれるので、
絡まりや切れ毛も防ぐことができます!!
絡まりや切れ毛の悩みが多い髪の毛が長い人にオススメです!
まとめ
今回はヘアアイロンのことを中心に、
熱によるダメージやオススメのシャンプーをご紹介させていただきました!
高温を使うヘアアイロンは、
使い方が正しくないと髪の毛がボロボロになってしまうほど傷みが出てしまいます。
正しいヘアアイロンの使い方でしっかりヘアケアすることで、キレイな髪の毛をキープすることができます。
ヘアケアを普段していない!!
という方は今すぐに始めることをオススメしますよ!!
熱のダメージはシャンプーを変えるだけでもしっかりケアできます。
今回紹介したシャンプーをぜひ一度使ってみてください!!
以上(ヘアアイロンの熱による髪の傷みやダメージ補修にオススメのシャンプー!)でした!
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